文京区の税理士

文京区の税理士事務所をインターネットサイトで見ました。そのトップページには、ワシントン州米国公認会計士という表示があります。

そして、一覧表示されている出版物の多さからも、その凄腕さが伺えます。

しかし、残念なのは、このホームページの文字数が多すぎる点と、その内容についても難しさが先立ち、サイトを読み進める者の立場になっていないと思えてしまう点です。

また、紹介されている講義DVDの価格も非常に高いことからも、このサイトは一般企業向けではないことがわかります。

しかし料金設定のページへと進んでみると、「個人と法人」の記載があり、年商1000万円未満からの価格設定がされています。

他の税理士事務所同様、無料個別相談のサービスもされているようですが、年商1000万円未満の個人事業主にとって、とても場違いのように思える印象を与えています。

こちらの税理士事務所は、他の事務所にはない実力を持つ税理士や、会計士が揃っているということは、トップページにてPRできていると思えます。

しかし、どこか温かみに欠ける印象を与えてしまっているという点が残念だと思いました。

一方、文京区にある別の税理士事務所のトップページでは、事務所メンバーが勢揃いの顔写真が載っていました。

そして、事務所概要の中で、スタッフ紹介をしておりスタッフ1人1人の趣味や家族構成、そして経歴などが載せられています。

しかし、顧問料のページへと進んでいくと具体的な価格表はなく、「製造業のケース」といったような顧問報酬例が明示されているだけでした。

この点は、他の税理士事務所の価格表示に比べて、不明確である点が残念だと思いました。

たとえ同じ製造業であったとしても、年商やその規模の大きさは様々であると思います。

ですが、幸いこちらの税理士事務所は、そのトップページの雰囲気からも、価格など不明な点について、訪ねやすいと思わせる事が出来ていると思います。

このように、二つの税理士事務所を比べてみると、共に全く異なる独自性を感じることができます。

実力派の税理士事務所と、アットホームな税理士事務所。この違いは各地域においても同様であることがわかります。

そして、この両方を兼ね備えている税理士事務所も存在するということもわかりました。

相性や事業内容の一致など、税理士を選ぶ選択肢が増えた分、選ぶ側の課題は増してきたようにも思えます。

税理士を選ぶ・決めるという行為にかかる時間負担についての問題が、今後の課題であるといえそうです。